コンビに乗ってみよう








baja esquina
 ただでさえ自信のないスペイン語を使って、大きな声で叫ばないと降りれなくなってしまう・・

まずは料金。tarifa タリファ 交通費と言う意味も含め pasaje パサヘ と呼ぶことがほとんど。

 車掌さんは、乗ってすぐに「ア ドンデ バ?」と訊ねてくる。
最初は、何を言っているのかもわからず、無視してしまったこともある。
大変失礼なことをした。
 この時に払ってもいいのだが、この先無事に目的地に到着する保証はないので
自分的には、降りるとき、もしくは請求された時に支払うようしている。
 そこを通るかの確認にもなるので、しっかりと伝えること。
間違っていれば、次の停車位置でおろしてくれる。(無料)

50centimos スィンクエンタ または チーナ(このスィがなかなか難しく、観光客だとばれる。良く聴くことだ、正確にはこの書き方でも違う)
1sol ウンソル(ルはLなので、発音の最後に舌先を上の前歯の根元につける。本当は新しいカタカナを発明したい。)
1sol y 20centimos ウンソルベインテ
ま、これだけ覚えていれば間違いない。
足りないようなら、cuanto falta クワント ファルタ (いくら足んないのよ)と偉そうに聞いてみるといい。
多く出した料金は決して戻ってこないからだ。
経験をつむことで、料金はおのずと分かってくるはず。
親切にしてもらったときには、もちろんチップもだしちゃいます。

長くなってしまったが、次に降りるとき。

 バス停が存在することを後から知ったほど、どこでも止まってしまう勢い。
基本的には、目的地の建物だったりに因んだ駅名みたいなものがあり、
コンビの側面、フロントガラスの上に書いてあり、車掌も元気よく叫んでいる。

paradero パラデロ と言うのがそれにあたる。

esquina エスキナ 曲がり角

ovalo オバロ ロータリー

semaforo セマフォロ 信号

grifo グリフォ ガソリンスタンド   などなど。

最初か最後にbaja バハ と言うのを付け加えれば、下車できる。

文法的にはBAJOバホとなるはずなのだが、きっとお国柄なのだろう。

 因みに座席はaciento アシエント。 「アイ アシエント」席空いてマッセ!!とはよくきくせりふ。

また、todo〜 トド〜 の 〜 の部分に道の名前が入ると、その道の終わりまで行くという意味。
その後に値段が付いているならば、そこの相場も分かってしまう。
2005年01月16日








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